
全羅南道長興(チャンフン)郡にも「平和の少女像」が建設される。
長興郡女性団体協議会は、日本軍慰安婦被害者の名誉と人権を回復し、未来世代に正しい歴史意識を植えつけるため、長興郡平和の少女像建設を推進すると1日明らかにした。
募金運動などを経て費用を用意した後、18年3月1日、平和の少女像を東学記念館に設置する予定だ。
長興郡女性団体協議会は1日、長興郡民の日を迎え、長興公設運動場で平和の少女像建設に向け募金バザーイベントを開催し、食べ物と飲み物などを販売した収益金全額を平和の少女像建設後援金で寄付する。
ホン・チョンニム長興郡女性団体協議会長は、"慰安婦被害者の痛い記憶を長興郡民の心を込めて慰労したい考えで行事を準備した"、"平和の少女像建設に多くの郡民が心を集めていただきたい"と話した。
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