映画「雪道」は慰安婦の題材を扱ったが刺激性を最大限排除してその日の惨状と痛みや少女の踏み付けられた夢を通じて日帝強占期の恥辱の歴史を描いて好評を得た。
すでに第16回全州(チョンジュ)国際映画祭と第18回上海国際映画祭やソウル国際映画祭で上映され多くの好評を受けた「雪道」は、歌手イ・ヒョリが「私を忘れないで」という音楽でアルバムに参加して話題を集めたりもした。
才能寄付(特殊の才能や能力を持つ人物が公共の利益のために無償で労働を行うこと)で参加したイ・ヒョリの声は映像の中の2人の少女の幸せと悲劇が重なり、観客たちに静かな感動を伝えている。
一方、「雪道」の収益金の一部は慰安婦被害者を助けるのに使われる予定だ。
[動画=at9 (歌手イ・ヒョリの映画「雪道」の収録曲「私を忘れないで」)]
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