韓進(ハンジン)海運が破産の手続きに入る見通しだ。
2日、法廷管理中のソウル中央地裁は韓進海運が事実上、再起の可能性がないと判断され破産手続きに突入する再生手続き廃止決定を下すとみられる。
以降、裁判所が破産を宣告すれば自動的に韓進海運は株式市場でも名が消えるようになり、1977年設立後40年ぶりに歴史の中に消えることになる。
昨年9月1日、法廷管理に入った後、主要資産をすべて売却してきた韓進海運は企業を清算するものである引き続き運営するよりも経済性があるという内容の報告書を提出した経緯がある。
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