ニンニクなど正月の法事用品輸入価格、昨年より70%上昇

   [写真=関税庁]

大根やニンニクなど正月の法事用品の輸入価格が昨年よりも大幅に上昇したと集計された。20日、関税庁によると、今月4~17日の正月の法事用品の農・畜・水産物の輸入価格を調査した結果、66品目中、62%(41品目)が昨年(1月15~28日)よりも上昇したことが分かった。

農産物も36品目中、22品目で輸入価格が高騰した。大根(77.0%)の価格上昇幅が最も大きく、ニンニク(76.8%)、粉唐辛子(46.1%)などの調味料に使用する野菜の輸入価格も上昇した。畜産物は、10品目中4品目で価格が上昇した。三枚肉(33.4%)、牛カルビ(10.1%)の輸入価格は上昇したが、鶏肉(-21.8%)は、昨年正月前よりも下がった。

価格上昇品目の割合は、今月4~10日に関税庁の調査結果である55%(36品目)よりも増え、上昇を続けた。輸入価格の上昇品目の割合は、水産物の中で最も大きかった。全20品目中、15品目の輸入価格が昨年より高かった。サンマ(33.9%)、タコ(29.9%)、ガンギエイ(29.0%)、エイ(24.5%)、イカ(22.6%)などの価格が著しく上昇した。

(亜洲経済オンライン)


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