チョ・ウォンテ大韓航空社長、労組訪問…「現場経営」開始

[チョ・ウォンテ大韓航空社長、労組訪問…「現場経営」開始]



"職員たちの苦労に感謝する。 今後、現場をたびたび訪れて話をよく聞いていく"

大韓航空の一般労組関係者はチョ・ウォンテ大韓航空社長が13日午後、労組事務室を訪問してこのように述べたと明らかにした。

趙社長が就任初の行歩として労組事務室を訪問したのは大韓航空の新しい首長として現場の声を聞き、責任感のある経営を展開するという意味に解釈される。

大韓航空によると趙社長は同日午後3時ごろ、ソウル江西区の大韓航空本社やその近くの3つの労働組合事務室を訪れ、職員たちと挨拶を交わした。 大韓航空は一般労組、操縦士労組、新しい操縦士労組で構成されている。

ある労組関係者は"職員たちと新年挨拶して、歓談する席だった"と話した。

趙社長は会社側との葛藤を経験している操縦士労組事務室にも訪問し、労組委員長など職員らと軽い挨拶をした。

操縦士労組の関係者は"前社長は一度も訪問したことがないのに、異例的だ"と"これから会社側と交渉をうまく進められるかどうか注視する"と話した。

一方、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長の長男である趙社長は11日、社長に選任された。
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