チョ・ユンソン長官とク・スンソン大統領府行政官、遅れて9日午後の国会聴聞会に出席

[写真=聯合ニュース提供(9日、同行命令状を受けて午後の聴聞会に出席したチョ・ユンソン文化体育観光部長官)]


チョ・ユンソン文化体育観光部長官とク・スンソン大統領警護室行政官が9日午後「チェ・スンシルゲート」真相究明に向けた国会の国政調査特別委員会聴聞会に証人として出席した。

国政調査特別委員会は9日午前の聴聞会に出席しなかった証人の中で、14人に対する同行命令状を発給し、午前中に出席しなかったチョ長官とク行政官は同行命令に応じて午後の聴聞会に出席した。

チョ長官は「文化界のブラックリスト」疑惑と関連疑惑に対する偽証罪で、ク行政官はセウォル号惨事当日、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の美容など、当時の行動に対する陳述を行うための証人として採択された。

チョ・ユンソン文化体育観光部長官は"文化芸術政策の主務長官としてこれまで論議がされていた「ブラックリスト」問題により、多くの文化芸術家と国民に失望を与えたこと深くおわび申し上げる"、"ブラックリストについて明確にしなかったのは私の手落ち"と話した。

さらに、”政治やイデオロギー的な理由だけで国家の支援が排除された芸術人たちに長官としてお詫びする”、“文化芸術振興のための国家の支援事業が政治的な偏向性や理念に排除されてはならないというのが自分の信念でもある”と話し、"再び公正性問題が発生しないように改善策を用意して今ほとんど仕上げの段階にある。特別検事チームがこの全貌を明らかにするように関係者たちが積極的に協力している"と、もう一度謝罪した。
 
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