青年希望財団チャ・ウンテク関与説に雇用部“全く根拠ない推測”

 [写真=雇用労働部]


青年希望財団がチェ・スンシルの側近チャ・ウンテク監督と関わったという疑惑に対して、雇用労働部は“全く根拠のない推測に過ぎない”と明らかにした。

9日、雇用労働部高位関係者は、8日に国会環境労働委員会所属のイ・ヨンドク議員が提起した関与説に対して“話にもならず、あきれる主張だ”とし“財団を通じて、全く関連がないという点を確認した”と話した。

イ議員が公開した資料によると、昨年10月の青年希望財団第1次理事会報告案件に「文化創造融合センターと協業して財団スタート前までモデル事業で文化コンテンツ関連講座を開設する」という内容が入れられた。

文化創造融合センターは、チャ監督が企画して推進した文化創造融合ベルト事業の核心内容の中の一つである。

ファン・ギョアン国務総理とイ・ギグォン雇用労働部長官も記者懇談会で“文化コンテンツ産業進出希望者は、文化体育観光部で推進する文化創造融合ベルトの連係教育プログラムを受けることができる”と明らかにしている。

その後財団は、毎週木曜日に文化コンテンツ講座をするなど、関連事業を推進した。青年希望財団も関連疑惑を全面否認した。財団側は“文化コンテンツ関連事業は、チャ・ウンテク監督とは関係なく、財団の自律的な決定で推進された”と解明した。

現在、雇用部はこのような疑惑関連のマスコミの報道に対して、解明資料など格別な対応をする計画はないという。

(亜洲経済オンライン)


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