CJ CGV、インドネシア進出2年で20号店突破

[写真=CJ CGV提供]



CJ CGV(代表理事ソ・ジョン)がインドネシア進出2年ぶりに20号店を開館した。

CGVは26日、インドネシア西部のジャカルタで20号店「CGV Blitz Slipi 」をオープンしたと明らかにした。
CGV Blitz Slipiはオフィスタウンと主居団地の中心にある大型モールSlipi Jaya Plazaに入店した映画館として、4つの館647席の規模だ。

小さい空間であるが最適な観覧環境を備えるためにプレミアム3S(Seat,Screen, Sound)と超特級サービスを導入した。オープンした最初の週末から俳優の舞台挨拶とアクスティックミュージックコンサートなど、差別化されたマーケティングを展開し、インドネシア観客の大きな関心を集めた。

今回の20号店の開館でCJ CGVはインドネシアでもう一度跳躍するチャンスを迎えた。2014年1月、Blitz Megaplexの委託経営を始めてから2年4カ月ぶりに20ヶ所の映画館143のスクリーンを持つ量的競争力を備えたものだ。現地のスクリーン数75%を占有した「XXI」にはまだまだ満たない水準であるが、今回をきっかけにCGVは昨年転換した「CGV Blitz」のブランド価値をさらに引き上げ、市場拡張にも拍車をかける方針だ。

CGVは 昨年19ヶ所の映画館で約340億ウォンの売り上げをあげたが、今年は「CGV Blitz Slipi」を含め、計8つの映画館を追加でオープンし、約600億ウォン(約56億円)の売り上げを達成することを目標としている。また、昨年700万人水準だった観覧客を今年は1000万人以上に引き上げる予定だ。

昨年CGV Blitz GIでブランドを転換しながらカルチャーフレックスコンセプトを導入し、20%以上の成長を遂げたCJ CGVはインドネシアに「カルチャーフレックス」文化を成功的に安着させた。

CJ CGVインドネシア事業総括イム・ジョンギル常務は“カルチャーフレックス、特別(映画)館、共生というキーワードをもとに差別化されたカルチャーフレックスの価値を伝達することとともに両国の文化交流にもより積極的に取り組む計画だ”と話した。

 
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