[写真=韓国電力公社]
韓国電力公社は、カカオトークを活用した電気料金の請求収納サービスを開発し、19日から施行すると21日に明らかにした。今回のサービスは、スマートフォンでカカオトークを最良のバージョンにアップデートすると、カカオページの「請求書」の項目が新たに生じ、これにより電気料金の請求内訳を確認して支払いも手軽にできるサービスである。
特に韓国電力の「顧客番号」と「顧客名」の2種類の顧客情報だけで、カカオトーク専用の電気料金のモバイル請求書を申請することができる。カカオページで、電気料金を納付する場合、最初の1回のみ携帯電話の本人認証をするだけで簡単に料金を支払うことができる。今回のサービスは、既存の紙の請求書の紛失、配送遅延、保管不具合などの問題を解決して、電気料金のモバイル支払いの面倒な認証プロセスを大幅に改善した。
チョ・ファンイク韓国電力社長は「国内で初めて、多くの国民に馴染みのあるモバイルメッセンジャーを活用した公共料金の請求サービスは、本格実施することにより顧客の利便性を図って国内のピンテック産業の活性化にも大きく貢献するだろう」とし、「今後もお客様の価値と実生活の便利を高める様々な電力やモバイル融合サービスを拡大していく」と明らかにした。
（亜洲経済オンライン）
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