李敍顯社長、サムスン物産ファッション部門長に選任…ファッション「ワントップ」時代の幕開

[李敍顯社長、サムスン物産ファッション部門長に選任…ファッション「ワントップ」時代の幕開]



李敍顯(イ・ソヒョン)サムスン物産ファッション部門の経営企画担当社長兼第一企画経営戦略担当がサムスン物産のファッション部門長社長に業務を一本化する。

1日、サムスングループは李敍顯サムスン物産ファッション部門の経営企画担当社長兼第一企画経営戦略担当をサムスン物産ファッション部門長社長に、尹柱華(ユン・ジュファ)サムスン物産代表取締役社長兼ファッション部門長をサムスン社会貢献委員会社長に選任すると明らかにした。

これで兼職していた李敍顯社長は第一企画からは完全に手を引き、ファッション部門のみに専念するとみられる。 尹柱華サムスン物産代表取締役社長兼ファッション部門長はサムスン社会貢献委員会社長に席を移し、サムスングループ内のファッション部門では「李敍顯ワントップ時代」が開かれたわけだ。

今後、李敍顯社長はファッション部門でより声を出すものとみられる。

先立って、サムスンは9月、サムスン物産と第一(チェイル)毛織を公式に合併し、商社とファッション部門のシナジー効果で2020年までに売上60兆ウォン達成目標を立てた。 このうち、ファッション部門は1兆9000億ウォン(2014年基準)だった売上げを2020年まで10兆ウォンを達成するという目標だ。 これは昨年基準で5倍以上の売上を引き上げなければならない課題が与えられたわけだ。

一方、サムスン物産は最近、特許庁にサムスンファッションとこれを英文で表示した「SAMSUNG FASHION」を商標出願し、ファッション事業部門の新たなCI(企業イメージ)を披露したことがある。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기