[写真=江原ランド、写真展や音楽会など「夏の 文化イベント」開催]
江原ランドが夏シーズンを迎え、リゾート内で多様な文化イベントを開催する。16日、江原ランドによると、12日から江原ランドコンベンションホテルのロビーで、ナショナルジオグラフィック125周年写真展が開かれている。来月1日まで開かれる今回の写真展は「地球とその中のすべてのもの」をテーマに、人間、動物、植物、自然などが盛り込まれた51点の作品を展示している。
これと共に14日から16日まで、フェスタプラザでは独島(竹島)のすべてを生き生きと描いた「昔の江原道の地、独島(竹島)の写真特別展」が開催された。江原道を巡回して開かれている今回の展示会では、24年の間の四季と美しい風景を写真に収めてきた作家キム・ジョングォンの作品50点余りが展示された。
写真展に続き、15日午後6時にマウンテン芝生広場で「シンフォニーソングと共にウィンバディオーケストラ」の演奏会が開かれた。ウィンバディオーケストラは世界初めて、大型トラックを改造して作った舞台から繰り広げられる取り外し可能なオーケストラで、今回の公演には40人余りの団員たちが一般の人たちにおなじみのクラシックを1時間演奏した。
ハム・スンフイ江原ランド代表は「江原ランドで繰り広げられる文化イベントがリゾートを訪れたお客様や地域住民の休息とヒーリングに役立つことを願っている」とし、「江原ランドは、今後も多様な文化イベントを誘致して複合文化空間として生まれ変わる」と明らかにした。一方、江原ランドは今年の夏にのみ写真展、絵画展、音楽会など6つの文化イベントを準備するなど、文化マーケティング活動を強化している。
（亜洲経済オンライン）
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