ハンファテックウィン、「グローバル航空防衛産業、先端装備ソリューションリーダー」ビジョン宣言

[ハンファテックウィン、「グローバル航空防衛産業、先端装備ソリューションリーダー」ビジョン宣言]



ハンファテックウィンはソウル63ビルでキム・チョルギョ社長をはじめとする会社の役職員、労組代表など800人余りが参加した中、新ビジョン宣布式を開催して「グローバル航空防衛産業及び先端装備ソリューションリーダー」という新しいビジョンを発表したと28日。明らかにした。

キム・チョルギョ社長は同日の行事で、"ハンファテックウィンはハンファグループの核心成長軸である機械・防衛産業部門の主力会社としてグループの積極的な支援を受けることになるだろう"とし、"中長期ビジョンの達成を通じて世界で認められるグローバル企業に成長していこう"と抱負を明らかにした。

ハンファテックウィンは新しいビジョンをもとに2020年まで売上5兆ウォンを突破して、2025年には売り上げ10兆ウォン規模のグローバル企業に成長するという未来像を提示した。

このため、従来の主力事業である△エンジン △地上防衛産業 △セキュリティ装備のグローバル競争力を強化して、△エネルギー装備 △産業用装備 △ロボット分野を積極的に育成するという計画だ。

特に、ハンファテックウィンは各事業部門がビジョン目標を確実に達成できるように「3大革新戦略」を設定して、これを重点推進していく予定だ。

「3大革新戦略」は△営業・流通革新 △ビジネスモデル(business model)革新 △新成長動力革新を意味することで、先に営業・流通革新を通じて顧客ニーズの変化に素早く対応する営業・流通体系を構築して市場を拡大していく予定であり、先行営業および事業パートナーの協力、国家別のマーケティング戦略で輸出割合を増やしていく計画だ。

また、高収益型ソリューション、アフターマーケット(after market)事業でビジネスモデルの革新にも乗り出す。 市場規模と収益性の面で限界がある単品販売方式から脱皮し、one-stopソリューションを提供して、製品やアフターマーケットサービスをともに販売するトータル(total)ソリューション及びサービス企業に跳躍するという構想だ。

さらに、ハンファテックウィンは高速回転体技術、精密制御技術、自律走行技術などの核心技術を活用した新成長動力の革新を通じて積極的に新事業を育成する計画であり、グループ系列会社とのシナジー、国策課題との連携などを通じてホームセーフティー(home safety)、エコ電気自動車用の電気駆動システムなどの未来成長動力を育てていく予定だ。
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