サンヨン(双龍)自動車が13日、ポスコ鋼板を大幅に適用した小型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)「チボリ(Tivoli)」を公式発売した。
チボリは2010年、インドのマヒンドラグループがサンヨン車を買収して以来、初めて発売した新車だ。
「コランドC」以降、4年ぶりに披露するサンヨン車の野心作でもある。
ポスコはモデルの開発初期から初期協業の強化(EVI)活動を展開し、車体に適用する鋼板を提案して、高張力鋼整形解釈の支援などのソリューションマーケティング活動を推進した。
「チボリ」車体の約72%にポスコの高張力鋼板が適用された。
ポスコはこの他にもサンヨン車とともにポスコの先端鋼材と利用技術を利用する「次世代軽量トラック共同開発技術協力」に関する了解覚書(MOU)を締結し、緊密な協力関係を維持している。
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