経済産業省資源エネルギー庁が12日発表した10日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、1リットル当たり158円20銭で前週(3日)に比べ30銭高くなった。値上がりは7週ぶり。 ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、ヨーロッパに向けて周辺地域を通るロシア産の天然ガスの輸送に「支障が出るのでは」という観測が高まったことで石油価格が上昇したことが背景です。 一方、灯油は、需要期が終わりつつあるため、10銭安い、103円50銭と、6週連続で値下がりした。 (亜洲経済オンライン) <亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>