現代ロテムK2(黒豹戦車)「パワーパック」国産化の遅れ、技術、日本に漏れる?...トルコ、日本と次世代戦車用パワーパックの開発

陸軍の次世代戦車「K2」(別名黒豹)の「パワーパック」国産化が遅れになり、この技術を韓国で導入することにしたトルコが待ちきれず、日本と手を握った。

日本と共同開発したパワーパックは韓国の技術移転を受けて、トルコが開発した戦車にのせられる見込みだが、この過程で、ややもすると韓国の戦車開発技術が日本に移る可能性があり、国民の血税を投じて、自主国防のために開発した国産技術を政府が自ら流出したという非難を免れない見通しだ。

1日の日本経済新聞の最近の報道と関連業界によると、トルコ政府は、日本の三菱重工業と次期戦車に使われるエンジンと変速機をパッケージ化した「パワーパック」を共同開発することで合意した。今回の契約は、レセップタイプエールもの間、トルコ首相が日本を訪問する来る6日から8日までの期間中イスメットであるマーズトルコ国防長官と三菱重工業が正式に締結することが分かった。

韓国はK2開発の過程で得られた技術をトルコに移転して、次世代戦車の開発を支援する一方、K2戦車の戦力化が行われるところにトルコ側に輸出することにした。技術移転に伴うロイヤルティ収入とK2戦車の輸出を含めて合計4億ドルの規模に達している。

しかし、トルコ政府は、パワーパックの技術獲得のために、日本と手を握った。当初どおりなら、韓国の技術やパワーパックを輸入しなければしたが、開発が遅れて日本に手を出したのだ。事実上、韓国のパワーパック独自開発については、トルコ政府が信頼していないという意味で受け入れることができる。

(亜洲経済オンライン)
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