チェ社長はこの日、コレイル大田忠南本部傘下の幹部や妻たちと一緒に大田駅マトイバンで列車を待っている顧客にいちいち茶とパンを渡しながら「これからもっと一所懸命にする 」と頭を下げてお詫びした。
彼女はストライキ期間に着ていたパンツとジャンパーの代わりに韓服をきれいに着飾って、ストライキ期間中の見せてくれた強い印象で、この日初めてスムーズな顔でお客様を迎えた。
彼女は幹部たちと一緒に「早期に列車を通常運行いたします」と書いたプラカードを持って「鉄道を愛してくださってありがとうございます。新年あけましておめでとうございます」と頭を下げた。
チェ社長はストライキ期間中に労使が意見の相違に接点がない大変だったと回顧した。
ストライキ撤回後、労組の対話要求には、「今は長期ストライキに代替人材などの疲労度が最高に上がっている状況で、安全運行が何よりも求められる」とし、「鉄道の正常化が緊急の課題」と述べた。
この日の列車は、平時に比べ79.9%で運行された。
(亜洲経済オンライン)
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