海外で韓国語や韓国の歴史・文化を教える教授と教師らための世界韓国語教育者協会(WATK)が16日、発足した。
31カ国で活動する教育者60人余りは今月初めに開かれた在外韓国語教育者学術大会で、同協会の発足に同意した。
同協会は、海外の小学校や大学などで韓国語、韓国の歴史や文化を教える教育者らが相互協力し、教育内容や教育法を開発することを目的とする。
また、奨学金支援、韓国語スピーチ大会や作文大会などを通じて現地の人々が韓国について正しく認識し、理解できるよう助ける役割を果たす。韓国語を教える外国人教育者も協会に参加できるようにした。
(聯合ニュース)
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