家計余裕資金216兆ウォン「歴代最大」…所得が増えても消費を減らし
昨年、支出より所得が増えたものの、マンションの新規入居が減り、家計の余裕資金が歴代最大規模に達した。これで、名目国内総生産(GDP)比家計負債の割合は、昨年末基準で90.1%と、5期連続で下がった。企業は不確実な経済環境で投資が萎縮し、資金をはるかに少なく引き寄せた。 韓国銀行が10日に公開した「2024年資金循環(暫定)」の統計によると、家計(個人事業者を含む)および非営利団体の昨年の純資金運用額は215兆5000億ウォンと集計された。前年(160兆5000億ウォン)の1.3倍の水準で、2009年の該当統計編制以降
2025-04-10 15:22:27