「雇用率・失業率」改善にも一人暮らしの高齢者が増え…世帯純資産↓
コロナパンデミックで悪化した韓国の雇用率と失業率、社会的孤立度などの「国民生活の質」指標が昨年改善された反面、不動産景気悪化で世帯純資産は減ったことが分かった。高齢化で高齢者人口が大幅に増え、独居老人の割合も増加した。 22日、統計庁が発表した「国民生活の質2023報告書」によれば、昨年の雇用率は62.6%を記録し、前年対比0.5%増加した。コロナ禍前の2019年の60.9%より高い数値だ。 昨年の失業率は2.7%で、1年前より0.2%ポイント減少した。失業率も新型コロナウイルス感染症の影響がなかった2019年の3.8
2024-02-22 12:35:25