国土部、「ナッツリターン防止法」19日から施行…違反の際、最大で懲役5年

[国土部、「ナッツリターン防止法」19日から施行…違反の際、最大で懲役5年]



国土交通部は旅客機内の騒ぎなど不法行為の処罰を大幅強化する航空保安法の改正案、別名「ナッツリターン防止法」を19日から公布・施行すると18日、明らかにした。

今回改正された「航空保安法の一部改正案」によると機長の業務を偽計、または威力で妨害する行為に対して罰金500万ウォン以下から5年以下の懲役または5000万ウォン以下の罰金に大幅に上方修正された。

乗務員は航空機内で罪を犯した犯人を必ず該当空港の管轄警察に必ず引き渡さなければならない。 これを違反すれば、航空運送事業者に1000万ウォン以下の過料が賦課される。

また、乗客が協力義務違反(機内騒乱、喫煙、飲酒後を害する行為、セクハラなど)時には事前警告なしに違反乗客を制裁することができる。

国土部の関係者は"今回の航空保安法の改正は2014年12月に発生した大韓航空回航事件を契機に違法行為者に対する罰則レベルを合理的な水準に引き上げる内容"と話した。
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