2026. 11. 02 (月)

金与正、10月中に対南拡声器の稼働を予告も、軍は確認せず

  • 南北、DMZ地雷爆発を巡る立場の違いが鮮明

金与正 北朝鮮労働党総務部長が22日、軍事境界線MDL越境に対する韓国軍の警告射撃に反発し、全国境線に新たな対応手段が任務待機態勢に入ったことを明らかにし、対南拡声器も数日内に待機状態に入ると述べた。この日、仁川の江華郡から見た北朝鮮黄海道開豊郡接境地域で北朝鮮の軍人たちが戦術道路や鉄条網の建設など国境線の要塞化作業を行っている。写真=聯合ニュース
金与正 北朝鮮労働党総務部長が先月22日、軍事境界線(MDL)越境に対する韓国軍の警告射撃に反発し、全国境線に『新たな対応手段』が任務待機態勢に入ったことを明らかにし、対南拡声器も数日内に待機状態に入ると述べた。この日、仁川の江華郡から見た北朝鮮黄海道開豊郡接境地域で北朝鮮の軍人たちが戦術道路や鉄条網の建設など国境線の要塞化作業を行っている。[写真=聯合ニュース]
金与正 北朝鮮労働党総務部長が非武装地帯(DMZ)における地雷爆発事故が北朝鮮の仕業であると発表した韓国政府に反発し、10月中に対南拡声器の稼働を予告したが、1日現在、再開の動向は確認されていないと報じられている。

軍関係者はこの日、「現在、我が軍で北朝鮮の対南拡声器の稼働状況は確認されていない」との立場を示した。

金部長は先月21日の談話で「10月中に対韓心理戦拡声器が全国境線で稼働状態に入る」と予告していた。しかし翌日には「対韓国拡声器が数日内に待機状態に入る」と伝えた。これについて金部長がやや発言のトーンを下げたのではないかとの解釈も出ている。

一部では、北朝鮮が拡声器を再開した場合、韓国も対抗措置を強化する可能性があるとの分析が提起されている。

一方、北朝鮮は今回のDMZ爆発を韓国政府の自作自演だと反発しており、『国境線の要塞化』作業の一環であると主張している。

韓国は今回の爆発が北朝鮮の明白な挑発であるとの立場を示している。両国間の立場の違いが鮮明になる中、国連総会の会議でも激しい論争が交わされたと伝えられている。




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