2026. 10. 29 (木)

電動化市場の先取り…現代ウィア、熱管理・駆動技術で欧州攻略

  • ドイツIZB 2026で核心部品公開

ドイツ・ヴォルフスブルクのアレパークで27日現地時間に開幕した国際自動車部品展示会『IZB 2026』で来場者が現代ウィアの自動車部品を見ている。写真=現代ウィア
ドイツ・ヴォルフスブルクのアレパークで27日(現地時間)に開幕した国際自動車部品展示会『IZB 2026』で来場者が現代ウィアの自動車部品を見ている。 [写真=現代ウィア]
現代ウィアは熱管理システムと次世代駆動技術を前面に出し、欧州自動車部品市場の拡大に乗り出した。

現代ウィアは27日(現地時間)にドイツ・ヴォルフスブルクで開幕した国際自動車部品展示会『IZB 2026』で電動化車両用の核心部品を公開したと28日に発表した。

IZBはフォルクスワーゲンが主催する自動車部品展示会で、今年は36カ国から858社が参加した。現代ウィアは今回の展示会で電気自動車の電費と空間効率を向上させる熱管理システムと次世代駆動部品を重点的に展示した。

車両内部の温度を調整する空調部品であるHVACと、室内空間の活用性と電費効率を高めた『スリムHVAC』も公開した。

バッテリーと電力電子システムを同時に冷却できる『クーリングモジュール』も披露した。従来は別々に配置していた2つのラジエーターを一つに統合し、厚さと重量を減らしたのが特徴である。
ドイツ・ヴォルフスブルクのアレパークで27日現地時間に開幕した国際自動車部品展示会『IZB 2026』に参加した現代ウィアのブースの様子。写真=現代ウィア
ドイツ・ヴォルフスブルクのアレパークで27日(現地時間)に開幕した国際自動車部品展示会『IZB 2026』に参加した現代ウィアのブースの様子。[写真=現代ウィア]
次世代駆動部品である『ホイールディスコネクトシステム(WDS)』も公開した。必要に応じて駆動軸と車輪を分離し、不必要な動力損失を減らす技術である。

このほか、路面衝撃と旋回時の車体傾きを抑制する『アクティブロールスタビライゼーションシステム(ARS)』と、最大60度の操舵角を実現し、車両の回転半径を縮小する『デュアル等速ジョイント』を展示した。

現代ウィアの関係者は「今回の展示会で未来の駆動・熱管理技術を欧州市場にアピールできた」とし、「継続的な研究開発と積極的な営業を通じて欧州地域の受注を拡大していく」と述べた。

なお、現代ウィアは熱管理事業を未来の成長エンジンとして育成している。最近発表した中長期成長戦略によれば、現代ウィアは今年約4000億ウォンの熱管理システム(TMS)とロボティクス事業の合算売上を2035年までに4兆ウォンに拡大する計画である。このうちTMS事業の売上は年平均40.4%成長し、2035年には2兆7000億ウォンに達すると予測している。



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