2026. 10. 16 (金)

大成洞古墳博物館における日韓特別展、7万人以上が来場

  • 沖ノ島の遺物を国内初公開

  • 世界遺産委員会に関連した国際交流の成果

 

大成洞古墳博物館の展示風景[写真=金海市]
大成洞古墳博物館の展示風景[写真=金海市]


大成洞古墳博物館で開催された世界遺産の日韓交流特別展『神の島、加耶に出会う』には、7万人以上の観客が訪れたと集計された。

この展示は、日本の沖ノ島に関連する遺物を国内で初めて公開し、古代加耶と日本の交流の歴史を探る機会であった。

金海市は、4月から6ヶ月間にわたり開催された特別展が今月11日に終了し、総観覧者数は71,930人に達したと15日に発表した。外国人観覧者も2,886人に上り、昨年の博物館訪問者数2,902人に迫る規模であった。

この展示は、金海市の姉妹都市である日本の宗像市の博物館との学術交流10周年を記念して企画された。ユネスコの世界遺産である日本の『神が宿る島』宗像・沖ノ島に関連する遺産群の遺物101件103点を貸与し、国内で初めて公開した。

加耶と日本の間での文化や遺物の交流の痕跡も見ることができるように構成されており、両国の世界遺産から出土した遺物と古代地形の類似性を比較し、4世紀から続く交流関係を紹介した。

7月に国内で初めて開催された第48回ユネスコ世界遺産委員会に関連した公式イベントも観客増加に寄与したと博物館側は分析している。当時、博物館を訪れた世界遺産の専門家たちは、韓国の大成洞古墳群と日本の沖ノ島遺産群の歴史的なつながりと文化的な類似性を示す展示であると評価した。

展示期間中には、国内外の専門家と一般市民が参加する国際学術イベントも開催された。6月30日に博物館の展示ホールで行われた学術イベントは、日韓の世界遺産の歴史的関係を探り、関連研究の成果を共有する場として設けられた。

両国の博物館の交流は、日本現地でも続いている。現在、宗像市では大成洞古墳群と加耶をテーマにした相互交流特別展が開催中である。

宋元英 大成洞古墳博物館長は「今回の特別展は、加耶文化の国際性と大成洞古墳群の世界遺産的価値を世界に証明する舞台であった」と述べ、「日本の宗像市でも大成洞古墳群と加耶をテーマにした特別展が開催されているため、両国の博物館の学術・展示協力を継続していく」と語った。続けて「展示を訪れてくれた7万人以上の観客と国内外の関係者に感謝する。今後も大衆と共に呼吸する世界遺産博物館として発展させていく」と付け加えた。





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