ハンファシステムは、14日に陸軍本部主催で行われた『アーミータイガープラス(Army TIGER+)未来戦統合戦闘訓練』において、レーザー対空兵器『天光』と『戦闘車両搭載型高エネルギーレーザー砲』を活用したドローン迎撃デモに成功したと15日に発表した。見学者が見守る中、ドローン3機を全て迎撃した。
レーザー兵器は、最近の戦場で利用価値が高まっている小型ドローンや無人機に対応できる次世代の防空兵器である。今年初め、ロシア・ウクライナ戦争の際に低価格のドローンを撃墜するために高価な迎撃ミサイルが投入され、防空コストの問題が浮上した。レーザー兵器は、従来の誘導兵器とは異なり、別途弾薬が必要なく、発射コストも低いため、多数のドローンに対処するのに有利であると評価されている。
共にデモを行った戦闘車両搭載型高エネルギーレーザー砲は30kW級の機動型武器システムである。戦闘車両に搭載できるように主要部品を小型・軽量化し、高出力運用過程で発生した熱を制御する『相変化基盤冷却技術』を適用したことが特徴である。
天光は先月9月、陸軍昇進訓練場で開催された『2026国防ドローン技術展』において、ドローン4機と無人機2機を連続で迎撃した。現場では海外輸出を目指した『50kWレーザー装甲車』も同時に披露された。50kWレーザー装甲車は2027年の開発完了を目指している。
シン・ジュフンハンファシステムレーザー事業センター長は「レーザー兵器は未来の対空防御の流れを変える重要なゲームチェンジャーである」と述べ、「検証された実戦性能を持つ天光と優れた機動性・高出力迎撃能力を持つ50kWレーザー装甲車を前面に出して、グローバル市場を積極的に攻略する」と語った。
一方、天光は2024年12月にソウル・龍山国防部内に初めて実戦配備される予定である。
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