2026. 09. 03 (木)

ウジェチャン前国会議員、放音壁工事で4年の実刑確定

  • コーヒーマシン代金を偽装し金品を受領…9億5661万円追徴

  • 23億円受領約束の容疑は無罪…最高裁「原審判断正当」

ウジェチャン前国会議員の写真
ウジェチャン前国会議員 [写真=연합뉴스]

 

高速道路の放音壁設置工事を実現させるとし、9億円を超える金品を受け取った容疑で起訴されたウジェチャン前国会議員に対し、懲役4年が確定した。

最高裁判所第3部(主審:オ・ソクジュン裁判官)は、2日、特定犯罪加重法違反(あっせん収賄)・弁護士法違反の容疑で起訴されたウ前議員に対し、懲役4年と9億5661万円の追徴金を科した原審を確定した。

ウ前議員は2021年8月から昨年3月まで、京畿道用仁市のボピョン駅近くの地域住宅組合用地と永東高速道路の間に放音壁を設置する工事に関連し、建設業者代表A氏から9億9000万円余りを受け取った疑いが持たれている。

検察は、ウ前議員が国会議員時代の人脈を利用し、国土交通大臣や国会国土交通委員会所属の議員、韓国道路公社の職員を通じて放音壁工事を推進するよう金品を要求したと見ている。

ウ前議員はA氏に韓国道路公社の実務者と本部長を紹介して問題を処理し、うまくいかない場合は国土委を通じて検討する旨を伝えたことが調査で明らかになった。その後、自身が代表を務める会社のコーヒーマシンの在庫販売代金を偽装したり、下請け契約金額を膨らませて差額を受け取る方法で金を得ていた。

1審はウ前議員に懲役3年6ヶ月を言い渡し、8億8836万円の追徴を命じた。しかし、受領額のうち9800万円余りは請託・あっせんの対価として十分に証明されていないと判断した。韓国道路公社の職員に関する請託・あっせんの対価として23億円を受け取る約束をした容疑についても、A氏の供述を信じるのは難しいとの理由から無罪とされた。

控訴審は、1審が無罪とした金品のうちコーヒーマシン代金6825万円を放音壁設置工事に関連する請託・あっせんの対価として認めた。このため、刑期を懲役4年に引き上げ、追徴金も9億5661万円に増額した。ただし、23億円受領約束の容疑に対する無罪判断は維持された。

控訴審の裁判所は「受領した金品が9億円を超え、罪質が非常に悪い」とし、「下請け業者との業契約で工事代金を膨らませた後、差額を受け取るなど、犯行手口も緻密である」と指摘した。続けて「納得できない言い訳を繰り返し、全く反省していない」と述べた。

ウ前議員は上告したが、最高裁は原審の判断に法理を誤解した誤りはないとし、上告を棄却した。

ウ前議員は2004年の第17回総選挙で開かれた我が党所属で当選し、2008年の第18回総選挙で統合民主党所属で再選を果たした。2024年の第22回総選挙では京畿道用仁甲選挙区に無所属で出馬したが、落選した。





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