2026. 09. 03 (木)

トスバンク、22回目のストックオプション付与

  • 今年3回目の付与…従業員25名に68,550株

  • 累計810万株…全額行使時の必要金額約40.5億円

トスバンク内部の様子
ソウル江南区にあるトスバンクの内部の様子。[写真=トスバンク]

トスバンクは従業員に株式購入選択権(ストックオプション)を再び付与した。今回が22回目で、今年に入ってからは3回目である。後発のインターネット専門銀行として、金融・情報技術(IT)人材を確保し、長期的な勤務を促すために、ストックオプションを常時報酬手段として活用している。

2日、銀行業界によると、トスバンクは先月31日に従業員25名に普通株68,550株のストックオプションを付与した。行使価格は1株あたり5,000ウォンである。全量行使する場合に必要な金額は総額34,275万ウォンで、1人当たり平均約1,370万ウォンとなる。

対象の従業員は付与日から2年後の2028年8月から2034年8月まで権利を行使できる。ストックオプションは、従業員が一定期間勤務した後に、会社の株式をあらかじめ定めた価格で購入できる権利である。将来的に株価が行使価格を上回れば、利益を得ることができる。

トスバンクがストックオプションを付与したのは今回で22回目である。累計付与株数は810万7286株である。これを1株あたり5,000ウォンで全て行使すると仮定した場合、行使金額は約405億ウォンとなる。

今年も3回にわたり合計65万5420株を付与した。対象人数を単純に合算すると119名である。トスバンクは入社後1年が経過した従業員を対象にストックオプションを定期的に付与している。一時的な成果報酬ではなく、長期的な会社の成長と従業員の報酬を結びつける方式である。

公表された付与回数に基づくと、トスバンクはインターネット銀行3社の中でストックオプションを最も積極的に活用している。カカオバンクは設立以来3回、Kバンクは1回ストックオプションを付与した。金融・IT人材確保競争において後発の弱点を補う戦略と解釈される。

ただし、トスバンクは未上場企業であるため、現在のストックオプションの市場価値や予想利益を確定することは難しい。今後のトスバンクの企業価値や自社上場の有無により、従業員が得る実質的な報酬価値が決まる見込みである。

トスバンクの関係者は「専門性を持った優秀な人材を確保し、士気を高めるために、入社後1年が経過した従業員にストックオプションを付与している」と述べ、「自社上場は中長期的な目標であり、現在具体的な計画を明らかにする段階ではない」と語った。




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