2026. 09. 03 (木)

イム・ユンテク無安郡議会議長「空港中心の新しい時代を準備すべき」

  • 第10代無安郡議会初の定例会開催…20日間の行政事務監査・補正予算案審査

  • 軍空港の移転・分散エネルギー産業団地などの課題を強調…「期待と懸念を慎重に見守るべき」

イム・ユンテク無安郡議会議長が第311回第1回定例会で挨拶をしている。写真=キム・オクヒョン記者
イム・ユンテク無安郡議会議長が第311回第1回定例会で挨拶をしている。[写真=キム・オクヒョン記者]


全南光州統合特別市無安郡議会は2日、第311回第1回定例会を開き、行政事務監査と2026年度第2回補正予算案審査など20日間の議事日程に入った。

イム・ユンテク無安郡議会議長はこの日、開会の挨拶で光州軍空港の移転や分散エネルギー特化国家産業団地など無安の主要課題に言及し、空港を中心とした地域の新しい発展戦略の策定を強調した。

今回の定例会は第10代無安郡議会の発足以来初めての定例会であり、イム議長は郡民の期待と信頼を基に、郡民の生活を最優先に考えた責任ある議政活動を展開する意志を示した。

特に無安は現在、空港を中心とした未来の発展方向の設定、産業成長基盤の拡充、農村人口の減少と地域消滅への対応、民生および定住条件の改善などの主要課題を同時に解決しなければならない状況であると診断した。

イム議長は無安郡が分散エネルギー特化国家産業団地の候補地に指定されたことに加え、マングン面一帯が光州軍空港の移転候補地に選ばれたことを挙げ、これを地域の未来を新たに設計する重要な転換点と評価した。

空港と鉄道、分散エネルギー産業団地を有機的に連携させる発展戦略も求めた。

イム議長は「統合的な発展戦略を適切に策定すれば、無安は単なる交通拠点を超え、先端産業と物流、エネルギー産業が共に成長する国土南西部の未来産業中心都市に飛躍できる」と述べた。

光州軍空港の移転問題については、住民の意見と手続きの透明性を強調した。

長期間地域社会の最大の課題として議論されてきた問題であるため、移転候補地の選定に伴う期待だけでなく、住民の懸念も慎重に見守るべきであるとした。

イム議長は執行部に対し、「今後、住民投票や最終移転地の選定などの後続手続きが十分な理解と共感の中で透明に進められるよう全力を尽くしてほしい」と要請した。

過去の全南道庁の移転とナマク新都市の造成を無安の成長の主要な転換点と評価し、空港を中心とした新しい成長の原動力を確保する必要があるとの立場も示した。

イム議長は「今が地域の命運を変える決定的な瞬間であることを深く認識し、執行部と緊密に連携し、必要な制度的支援と政策的代案を共に整えていくパートナーシップの姿勢を堅持していく」と強調した。

今回の定例会では、行政事務監査と2026年度第2回補正予算案の審査に加え、条例案や各種案件を処理する。

無安郡議会は行政事務監査を通じて郡政事務全般と主要施策事業の推進実績・成果を点検し、不十分または改善が必要な事項については問題提起にとどまらず、現実的な代案も提示する方針である。

補正予算案についても限られた財源が郡民の生活安定と地域課題の解決に優先的に投入されているか、各事業の必要性と緊急性が十分に反映されているかを重点的に検討する計画である。

イム・ユンテク議長は「無安は今、可能性を現実にする新たな飛躍の変曲点に立っている」と述べ、「郡民と議会、執行部が互いに信頼し、知恵を集めれば、より広くてしっかりとした無安の明日を共に作り上げることができる」と語った。

続けて「第10代無安郡議会は常に郡民の側に立ち、郡民の生活を最優先に考え、無安の持続可能な発展のために揺るぎなく進んでいく」と述べた。





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