2026. 09. 03 (木)

釜山教育庁、ロボット国内予選を開催

  • 参加目標や予想規模なしで受付開始

釜山市教育庁が2027年ロボット国内予選大会を開催することを告知するポスター。
釜山市教育庁が11月28日に釜山港国際展示コンベンションセンター(BPEX)で開催する『2027ロボット国内予選大会』の告知ポスター。[写真=釜山市教育庁]


来年国内で開催される世界青少年ロボット大会の出場権をかけて、釜山で全国規模の国内予選が行われる。

しかし、釜山市教育庁は大会の受付が始まった現在まで、予想参加規模や目標値を定めておらず、昨年の大会参加状況や釜山の学生の関連実績についても担当部署で具体的に把握していないことが明らかになった。

釜山市教育庁は、11月28日に釜山港国際展示コンベンションセンター(BPEX)で『2027ロボット国内予選大会』を開催すると発表した。

今回の大会は、来年韓国で開催される『2027ロボフェストワールドチャンピオンシップ』の出場権がかかる韓国の公式予選であり、全国の小・中・高校生が無料で参加できる。各種目の1位チームには世界大会出場権と3回以上のカスタマイズコンサルティングが提供される。

ロボフェストは1999年にアメリカのローレンス工科大学(LTU)で始まった国際青少年ロボット大会である。釜山市教育庁の資料によると、これまでに39カ国から3万8700人以上の学生が参加している。

来年韓国で開催されるワールドチャンピオンシップは、アメリカ以外の国で開催される初めての大会である。

釜山で行われるイベントは世界大会本選ではなく、出場資格を決定する国内予選である。教育庁の関係者は「私たちは世界大会に参加するための資格を得るための国内大会を教育庁のレベルで開催するものであり、世界大会の運営と国内予選は別である」と説明した。

参加申請は9月1日から10月16日までである。ジュニア部門は小学校5年生から中学校2年生、シニア部門は中学校3年生から高校2年生までが対象である。参加チームはゲーム、展示、未知のミッションチャレンジ(UMC)など8つの種目で競い合う。

問題は参加規模である。全国の学生を対象とした公式予選を主催するが、教育庁は受付初日までに予想参加チームや学生数、さらには別途目標参加規模も定めていない。

教育庁の関係者は予想参加規模についての質問に「1日から受付を開始したため、現在はわからない」とし、「目標値も定められていない」と述べた。続けて「種目が複数あるため、各種目ごとにどの程度支援したかを見て、10月16日以降に調整することになるだろう」と説明した。

過去の大会関連資料も担当部署で即座に提示できなかった。昨年の国内大会参加状況を尋ねると、関係者は「昨年は私たち教育庁が主催していなかったため、その内容はわからない」と答えた。

韓国学生の世界大会成績についても「世界大会関連データであるため、よくわからない」と述べた。釜山の学生の過去の参加実績については「データはあるだろうが、私たちが認知しているわけではない」とし、関連資料は別途管理されていると説明した。

地域別の参加格差に対応する具体的な方策もまだ示されていない。農村地域などによって学生の参加条件が異なる可能性について質問されると、教育庁は全国の市・道教育庁に大会案内を送付したとし、申請状況を確認した後に判断する意向を示した。

教育庁の関係者は「全国の市・道教育長にすべて案内を送った」とし、「まずは申請受付状況を見て、その部分を判断する必要がある」と述べた。

世界大会出場権がかかる全国規模の予選であるため、今後の受付状況に応じた運営調整とともに、既存の大会参加規模や学生需要、地域別の参加条件などの基礎資料をどの程度補完するかが課題として残る。





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