2026. 08. 12 (水)

現代自動車の労使交渉、解雇者復職や定年延長を巡る対立が続く

  • 現代自動車労組、11日に中央争議対策委員会を開催し、8月の追加ストライキを決定

  • すでに4万2000台の生産に影響、追加の損失は避けられず…交渉の長期化が予想される

全国金属労働組合現代自動車支部の労働者が部分ストライキに突入した13日午後、蔚山北区の現代自動車蔚山工場の名村正門で、午前勤務の労働者が普段より2時間早く退勤している様子
全国金属労働組合現代自動車支部(現代自動車労組)が部分ストライキに突入した昨月13日午後、蔚山北区の現代自動車蔚山工場の名村正門で、午前勤務の労働者が普段より2時間早く退勤している様子[写真=聯合ニュース/資料写真]

現代自動車と起亜の労使は賃金・団体交渉(以下、賃金交渉)の合意案を巡り、合意点を見出せていない。現代自動車労組は7月に続き、8月もストライキの強度を高め、会社への圧力を強化している。起亜労組もまた、経営側と合意点を見出せていない。現代自動車は、三星電子やSKハイニックスなどの「億単位の成果給」の影響を受けた従業員の期待に応えられず、今年の賃金交渉は秋夕前の合意が難しいとの見方が出ている。

11日、関連業界によると、現代自動車労組はこの日、中央争議対策委員会(争対委)を開催し、12日と13日にそれぞれ4時間、14日と18日にそれぞれ6時間の追加ストライキを決定した。これにより、労組は今月12日と13日に、昼夜勤務ごとにそれぞれ4時間の部分ストライキ(合計8時間)を実施する。14日と18日にもストライキ時間を6時間(合計12時間)に拡大する。次回の争対委会議は18日に開催される。

今回のストライキにより、現代自動車の生産における影響規模はさらに拡大する見込みである。現代自動車労組は7月13日から15日にも2時間ずつの1回目の部分ストライキを実施し、同月20日から22日、29日から31日にも毎日4時間ずつ生産ラインを停止した。先月の3回の部分ストライキにより、合計60時間の生産に影響が出ており、これに伴う損失量は4万2510台と推定されている。

会社は正確な損害額を公表していないが、現代自動車の時間あたりの売上損失額が約187億ウォンであることを考慮すると、生産における損失規模は1兆8000億ウォンに達するとの推測がある。ストライキの拡大に伴う従業員の賃金減少も徐々に大きくなっている。現代自動車側は「無労働無賃金」の原則に基づき、技術職基準の平均賃金損失が約192万ウォン、勤続30年の従業員の退職金損失は1401万ウォンと推定している。

経営側が最後に提示した合意案は、月基本給8万9000ウォンの引き上げ、成果給350%+1000万ウォン、株式15株の支給などである。一方、労組は月基本給14万9600ウォンの引き上げ、前年度の純利益の30%の成果給支給、賞与800%の引き上げなどを要求している。特に労組は基本給や成果給の引き上げとは別に、過去の労組活動で不法行為により解雇された組合員の復職や定年延長、賞与の引き上げなども要求している。

労使が対立している部分は、最後の3つの主要な争点である。現代自動車は解雇者の復職、定年延長の法制化前の事前合意、賞与50%の引き上げの3つの要求は交渉対象ではないとの立場である。解雇者はすでに裁判所の判決で決定が終わっているため、交渉対象にはならず、定年延長についても、個別企業が法改正前に単独で判断することは難しいため、合意事項ではないとの見解である。

起亜もこの日、賃金交渉を再開する。起亜労組は今年、月基本給14万9600ウォンの引き上げ、昨年の営業利益の30%の成果給支給、週4.5日制の導入、定年65歳の延長などを要求している。起亜労使もまた、休暇前までに6回の本交渉と9回の実務協議を行ったが、合意点を見出せていない。起亜労組も合法的な争議権を確保している。

現代自動車と起亜は、双方の立場の違いが大きいため、今年の賃金交渉は秋夕を越える可能性が指摘されている。しかし、交渉が長引くほど生産の影響や損失額が増大し、これは来年の賃金交渉にも悪影響を及ぼすため、労使ともに最悪の対立は避けたいという雰囲気が感じられる。起亜の場合、2021年以降5年連続で無争議で賃金交渉を終えたため、今年もストライキなしで合意に至れば、成果給とは別に特別奨励金を受け取ることができるため、この点も組合員の心理に大きな影響を与える。したがって、起亜は争議権を確保した後も部分ストライキの代わりに特勤拒否権限を支部長に委任し、交渉の可能性を引き続き開いている。

現代自動車の組合員関係者は「半導体業界が引き起こした史上最高の成果給の祭りが産業全体の報酬基準を揺るがし、労組の期待が前例のないほど高まっているため、労使ともに合意点を見出せていない」とし、「特に昨年、会社が史上最高の業績を記録したにもかかわらず、成果に対する報酬が役員にのみ集中しているため、相対的な剥奪感を抱く従業員が多く、労組も簡単に会社案を受け入れることは難しいだろう」との雰囲気を伝えた。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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