2026. 08. 12 (水)

三進製薬、CH事業部に金大賢常務を迎える

金大賢常務取締役の写真三進製薬
金大賢常務取締役。 [写真=三進製薬]

 

三進製薬は、コンシューマーヘルスケア(CH)事業の強化を図るため、金大賢前東和薬品OTCマーケティング総括を常務取締役として迎え入れた。

金常務は、今後三進製薬CH事業部を統括し、『ゲボリン』や『安定液』などの代表ブランドの競争力強化と新たな成長動力の発掘を担当する。

金常務は、ソウル大学薬学部を卒業した薬剤師で、病院や薬局などでの現場経験を積んだ後、ハンミグループオンラインファームマーケティング企画本部長、東和薬品OTCマーケティング総括などを歴任した。製品企画から営業戦略の策定と実行まで、マーケティング全過程を主導してきたOTC・THC分野の専門家として評価されている。

東和薬品在職中には、OTC事業の成長を牽引し、関連売上を大幅に拡大した。IQVIAデータを基にOTC市場の順位を上位に引き上げ、消費者データ分析を通じて代表ブランドのポジショニングを再定義し、市場1位ブランドへと成長させた成果もあったと三進製薬は説明している。

オンラインと海外流通網を開拓し、ダーマコスメティックやペットヘルスケアなどの新たなカテゴリーを発掘するなど、事業の多角化にも力を発揮した。

三進製薬は、金常務の市場データ分析と消費者インサイトを基に『ゲボリン』と『安定液』の市場競争力を高め、コンシューマーヘルスケア事業の新たな成長モメンタムを築く計画である。

金相進三進製薬社長は、「製薬業界全般で積み上げてきた経験と能力を基に、ブランド競争力を強化し、新たなカテゴリーを発掘してコンシューマーヘルスケア事業の再飛躍を導く」と述べた。

一方、三進製薬は、趙義煥前会長と崔承周会長が1968年に共同創業した。趙前会長の長男である趙圭赫社長と崔会長の長女である崔智賢社長が共同代表を務めている。崔会長の次女である崔智善副社長も会社に在籍している。三進製薬の株式は、趙前会長一族が13.41%、崔会長一族が10.32%を保有している。





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