2026. 08. 07 (金)

ゴッホの『星月夜』に似た太陽…史上最高解像度の観測に成功

  • 「GPS・衛星障害予測の精度向上へ」…国際学術誌『ネイチャー』掲載

イノウエ太陽望遠鏡が撮影した太陽の光球の様子。 (写真=聯合ニュース・NSF/NSO/AURA/MPS)
イノウエ太陽望遠鏡が撮影した太陽の光球の様子。 (写真=聯合ニュース・NSF/NSO/AURA/MPS)


史上最も鮮明な太陽表面の写真が公開された。これまで見えなかった微細な渦まで捉えられ、太陽嵐の秘密を明らかにする新たな手がかりが示された。

CNNとAP通信によると、国際研究チームはハワイのマウイ島にあるアメリカ国立科学財団(NSF)のダニエルK.イノウエ太陽望遠鏡を用いて、太陽の可視表面である『光球』をこれまでで最も鮮明に観測することに成功した。研究結果は6日(現地時間)に国際学術誌『ネイチャー』に掲載された。

研究チームは元々望遠鏡の性能を試すために太陽を撮影したが、分析過程でこれまで確認できなかった羽毛のような微細な模様と渦の構造を発見した。

この研究に参加していないスタンフォード大学の太陽物理学者ルイジュ・チェンはAPに対し、「ゴッホの『星月夜』に描かれた渦巻く空を思い起こさせる」と評価した。

研究チームはこの現象が『ケルビン・ヘルムホルツ不安定性(KHI)』という物理現象によるものであると説明した。KHIは太陽表面で磁場の影響を受ける高温プラズマが異なる速度で流れ、小さな渦を作る現象である。これまで地球の雲や海、木星や土星の大気では観測されていたが、太陽表面でこのように鮮明に確認されたのは初めてである。
 

イノウエ太陽望遠鏡が撮影した太陽の光球の様子。 [写真=NSF/NSO/AURA/MPS]
イノウエ太陽望遠鏡が撮影した太陽の光球の様子。 [写真=NSF/NSO/AURA/MPS]


CNNはこの微細な渦が太陽の磁場を絡ませ、膨大なエネルギーを蓄積し、最終的に太陽フレアやコロナ質量放出(CME・太陽が膨大な量のプラズマと磁場を宇宙空間に放出する現象)を引き起こす過程と関連している可能性が高いと報じた。また、太陽の外側の大気であるコロナが表面よりもはるかに高温である理由を説明する手助けにもなると研究チームは期待している。

太陽から放出されるフレアやコロナ質量放出が地球に向かうと、太陽嵐が発生し、人工衛星、GPS、電力網、通信施設などに影響を及ぼす可能性がある。一方、北極と南極周辺ではオーロラがより鮮明に現れる現象が見られる。

研究チームは今後、より精密な観測を通じて大規模な太陽フレアや太陽嵐を予測するための重要なメカニズムを解明する計画である。NASAの太陽探査機『パーカー』プロジェクトの研究者の一人はCNNに対し、「今回の観測は太陽を理解する全く新しい章を開く成果であり、今後も革新的な発見が続くであろう」と展望を語った。





* この記事はAIによって翻訳されました。
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