2026. 08. 07 (金)

[マネーゲーム] エヌビディアの協力会社をM&Aした成虎電子、最大株主の株担保貸出の危機を乗り越えるために1000億円のCB発行か?

成虎電子の株式担保貸出状況
成虎電子の株式担保貸出状況

アメリカのエヌビディアの協力会社を買収し、人工知能(AI)の恩恵を受ける株として注目されていた成虎電子が、無理なM&Aの代償を大きく支払っている。過剰な資金調達による財務構造の悪化で株価が急落し、最大株主は保有株を「全力」で担保に出したが、財務リスクに直面している。このような中、成虎電子は大規模な転換社債(CB)発行を進めており、これについて最大株主側が財務リスクを成虎電子に転嫁しているとの指摘がある。

5日、金融投資業界によると、成虎電子は最近、NH投資証券とキウム証券を主幹事に選定し、1000億円規模の私募CB発行を進めている。資金調達規模は追加発行を経て最大2000億円台まで拡大する可能性もあるという。

市場では大規模な資金調達の目的に対する疑念が高まっている。今回のCB発行が会社の成長資金確保ではなく、無理な規模拡大の過程で資金危機に陥った最大株主の成虎電子支援のためではないかとの指摘がある。

事情はこうだ。成虎電子は2月にエヌビディアの協力会社であるエイディエステック(買収金額2800億円)やディーエス(400億円)など、3000億円を超える大型M&Aを実施した。エイディエステックの買収金額だけで成虎電子の連結資産総額(約4306億円)の65%に達する水準だった。この過程で最大株主の成虎電子はエイディエステックの残余株式を取得しようとする成虎電子に1548億円を貸し付けるため、4月10日に成虎電子の株式を担保に3000億円(担保設定金額6000億円)規模の買収ファイナンスローンを起こした。

問題は、本業である電源供給装置・フィルムコンデンサー事業の不振により営業利益と純利益が約80%急減した上、M&Aに伴う流動性危機の懸念から成虎電子の株価が4月の高値(5万2800円)に比べて急落したことだ。契約上の担保比率(200%)が崩れたため、成虎電子は5月21日(767万株)、6月24日(100万株)、6月26日(725万株)の3回にわたり成虎電子の保有株式を追加で売却した。その結果、成虎電子の保有株式(38.18%)の99.88%(2729万2815株)が担保に縛られ、もはや出せる株式がない限界状況に達した。

7月に入ると状況はさらに悪化した。株価が持続的に下落し、7月末には1万1850円台まで落ち込み、「3取引日内に担保補充を行わなければ逆売買」という特約条件が成虎電子を圧迫し始めた。当時、逆売買が実行される場合、成虎電子の株式比率は既存の38.18%から0.05%に縮小し、経営権を直ちに喪失する構造だった。

これに対し、成虎電子は株価下落が本格化した7月8日から31日までに5回にわたり、総額1350億円の現金を段階的に早期返済した。担保比率を合わせるために先制的な現金投入で貸付残高を1650億円まで低下させ、なんとか逆売買の実行を防いだが、最大株主側は巨額の現金流出を余儀なくされた。成虎電子の株価はこの日、1万9000円でわずかに反発したが、借入金依存度はすでに危険水準(45%)に達している。

成虎電子側はCB発行の目的及び資金の用途について「CB発行資金の用途などは公示事項であり、法的に事前に明らかにすることは難しい」とし、「2000億円台の追加調達の有無についてもまだ内部で意思決定されていない」と述べた。

金融投資業界の関係者は「自社の現金創出力が崩れた状態で無理にM&Aを推進し、最大株主の経営権まで揺らいだ典型的な自業自得の事例」とし、「会社が発行する大規模CBは今後の物量爆弾(オーバーハング)リスクにつながり、一般投資家に財務負担が転嫁される可能性がある」と指摘した。



* この記事はAIによって翻訳されました。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기