2026. 08. 06 (木)

検察、中東戦争を利用した価格談合疑惑で石化企業7社を捜索

  • LG化学・ハンファソリューション・エケンケミカルなどの資料確保に乗り出す

ソウル中央地検公正取引調査部のナ・ヒソク部長検事が先月6日、ソウル高検の記者室で米・イラン戦争に関連する油価混乱事件の捜査結果をブリーフィングしている。
ソウル中央地検公正取引調査部のナ・ヒソク部長検事が先月6日、ソウル高検の記者室で米・イラン戦争に関連する油価混乱事件の捜査結果をブリーフィングしている。 [写真=聯合ニュース]

検察は中東戦争を利用してポリ塩化ビニル(PVC)や可塑剤などの談合の疑いが持たれている国内の石油化学企業に対して捜索を行っている。
 
5日、法曹界によると、ソウル中央地検公正取引調査部(ナ・ヒソク部長検事)はこの日午前、LG化学、ハンファソリューション、エケンケミカル、OCI、ロッテ精密化学、PKC、ユニドの7社を捜索し、関連資料の確保に乗り出した。

これらの企業は、中東戦争によってナフタの供給が不安定になったことを理由に、PVCや可塑剤、苛性ソーダ、塩酸など8品目の石油化学製品の価格を事前に協議した疑いを持たれている。

ナフタを主原料とするPVCは、建材、パイプ、電線被覆などに広く使用される合成プラスチックである。可塑剤はPVCをより柔らかく、柔軟にする化学添加物である。

公正取引委員会は、先月5月に石化企業のこのような談合の兆候を把握し、現場調査に乗り出したことがある。



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