2026. 08. 01 (土)

熊本地震の死者35人に、猛暑と断水で避難者の苦境深刻化

30日、日本熊本の市内の様子。 [写真=聯合ニュース]
30日、日本熊本の市内の様子。 [写真=聯合ニュース]


日本の熊本で発生した地震から4日目の31日、死者が35人に達し、断水と猛暑が重なり、避難者の苦境が深刻化している。

31日、聯合ニュースが共同通信とNHKを引用して報じたところによると、熊本県は地震による死者が35人に達したと発表した。このうち、1人は地震との直接的な関連性を調査中であり、前日より1人増加した。

死者の中には、大規模な爆発が発生した「イオンモール熊本」で7人、煙突崩壊事故が起きた八代日本製紙工場で9人が確認されている。

同日午後3時の時点で、地震による避難者は9134人で、熊本県内の374か所の避難所に滞在している。また、1590世帯が停電中で、7万9000世帯が断水を経験している。現在までに1500棟の住宅の損壊も確認されている。

地震の被害が続く中、連日35度を超える猛暑が続き、熱中症の患者も続出している。

地域の消防当局によると、地震発生の翌日である29日からの2日間で、熊本県の被災地域から熱中症で病院に搬送された住民は42人に上る。まだ集計が完了していない地域もあり、実際の患者数はさらに増える可能性がある。震源地近くの氷川町の小学校の避難所では、高齢の男性が熱中症の疑いで病院に搬送されたとのこと。

日本の環境省と気象庁は、熊本県に熱中症警戒警報を発令した。

余震も続いている。28日に発生したマグニチュード7.1の地震以降、同日午後3時までに震度1の地震が300回発生したと集計されている。

熊本県に位置する自動車と半導体工場の稼働停止も続き、産業界への被害が拡大する見込みである。トヨタ自動車は九州福岡県内の3つの工場の稼働停止を来月5日深夜まで延長することを決定した。日産自動車とダイハツ工業もそれぞれ来月5日まで稼働停止の予定を延長した。

ソニーグループの半導体子会社であるソニーセミコンダクタソリューションズは、地震で稼働を停止していた熊本県菊陽町の工場を来月4日から段階的に再稼働し、月中からは地震前の水準に生産を正常化する計画である。

一方、地震の影響で運行が停止していた九州新幹線福岡県筑後市-熊本区間は、同日から運行を再開した。





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