2026. 08. 01 (土)

深刻化する大邱・慶尚北道の干ばつ…気候部長官「先制対応で万全を期す」

気候エネルギー環境部の金成煥長官
気候エネルギー環境部の金成煥長官。 [写真=気候エネルギー環境部]
南部地域の主要ダムの貯水率が低下していることを受け、政府は干ばつへの対応体制を点検している。大邱・慶尚北道地域の最近1ヶ月の降水量は平年の70%にとどまり、運文ダムは干ばつの「深刻」段階に入ったため、関係機関と地方政府が共同対応体制を稼働させる。

気候エネルギー環境部は31日午後、ソウル市西区の漢江洪水統制所で「南部地域の干ばつ対応に関する関係機関緊急対策会議」をオンラインで開催する。金成煥気候部長官が主宰するこの会議には、気象庁、韓国水資源公社、大邱広域市、慶尚北道など干ばつの影響を受ける地方政府が参加する。

今回の会議は、南部地域の干ばつの長期化が懸念されることから行われる。7月27日現在、大邱・慶尚北道地域の1ヶ月の降水量は平年の70.8%にとどまっている。このため、運文ダムは干ばつの深刻段階に入り、密陽ダムの貯水率は34.4%、閑山江ダムは26.6%まで低下した。

気候部は会議で最近の降水状況と予測、主要ダムの用水供給状況と対策、機関ごとの協力方法などを点検する。特に運文ダムについては、現在、河川維持用水の減少と納豆江・金湖江の代替取水を通じて生活・工業用水の供給に問題がないことを確認した。今後、干ばつが続く場合には、金湖江の導水路を稼働させるなどして用水を安定的に供給する方法も議論される。

密陽ダムと閑山江ダムに対する先制対応も進められる。気候部は、両ダムの干ばつ管理段階が8月初旬に「警戒」段階に引き上げられると見込んでいる。このため、生活・工業用水を河川水など他の水源に代替供給するか、農業に支障がない範囲で農業用水を一部減少させる方法などを議論する。

金成煥気候部長官は「今回の対策会議を通じて関係機関間の協力体制を強化し、先制的な対応で南部地域の干ばつ対策に万全を期す」と述べ、「用水供給に支障が生じないよう、干ばつ状況が緩和されるまで主要ダムの状況を継続的に点検し、機関ごとの対応体制をさらに徹底する」と語った。



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