2026. 06. 22 (月)

[北中米ワールドカップ]「7失点後の初勝点」…ディック・アドボカートのキュラソ、奇跡は『ネバーエンディング』

  • エクアドルと0-0の引き分けで初のワールドカップ勝点獲得…コートジボワール戦での勝利で32強の可能性

キュラソのゴールキーパー、エロイ・ルームのセーブシーン
キュラソのゴールキーパー、エロイ・ルームのセーブシーン [写真=ロイター/聯合ニュース]

ディック・アドボカート監督が率いるキュラソのワールドカップはまだ終わっていない。

キュラソは21日午前9時(韓国時間)、アメリカ・ミズーリ州カンザスシティで行われた2026年国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップグループEの第2戦でエクアドルと0-0で引き分けた。

キュラソがワールドカップ本選で勝点を得たのは今回が初めてである。特にゴールキーパーのエロイ・ルームは90分の試合でワールドカップ最多の15セーブを記録した。

エクアドルはこの大会前まで19試合無敗のチームであったが、キュラソの密集守備とゴールキーパーのセーブを突破できなかった。

 
キュラソのディック・アドボカート監督
キュラソのディック・アドボカート監督 [写真=AP/聯合ニュース]

キュラソは人口約15万6000人のカリブ海の島国で、ワールドカップ本選に出場した国の中で最も小さい規模の国である。初戦のドイツ戦で7-1の大敗を喫した際には、48カ国拡大体制での弱小チームと強豪チームの格差を示す例として言及されたが、エクアドル戦の引き分けで少なくとも『一方的な付き添い』ではないことを証明した。

E組の情勢も再計算の余地が生まれた。ドイツはコートジボワールを2-1で下し、勝点6を確保してグループ1位を確定した。コートジボワールは勝点3、エクアドルとキュラソはそれぞれ勝点1で並んでいる。ただし、キュラソはドイツ戦の大敗の影響で得失点差で大きく後れを取っており、現在グループ4位に位置している。

キュラソが最後の相手であるコートジボワールに勝てば勝点4となる。同時にエクアドルがドイツに勝てなければ、キュラソはグループ2位を狙うことができる。エクアドルがドイツを下す場合、キュラソも勝点4を得ても得失点差の競争で後れを取る可能性が高い。

キュラソがコートジボワールと引き分ければ勝点2にとどまる。この場合、グループ2位は不可能であり、エクアドルがドイツに敗れればグループ3位争いを期待できる。2026年ワールドカップは各グループの1位・2位と12グループの3位の中から上位8チームが32強に進出する方式である。3位で生き残るためには勝点や得失点差、得点、警告点数などが重要となる。

ディック・アドボカート監督にとっても今回の引き分けは反転の契機となった。韓国代表チームを率いたディック・アドボカート監督はキュラソを史上初のワールドカップ本選に導き、初の勝点を獲得した。
 
キュラソのゴールキーパー、エロイ・ルームのセーブシーン
キュラソのゴールキーパー、エロイ・ルームのセーブシーン [写真=AP/聯合ニュース]




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