今回の会議には、中国の済寧市と周城の関係者、孟子文化院の研究者、韓国儒教文化振興院の研究者および実学研究者が参加し、両国の文化遺産と学術成果を共有した。
韓国側は現在進行中の特別展『ザ・コネクター(THE CONNECTOR):世界観の拡張』を紹介し、朝鮮時代の実学思想を現代芸術とニューメディア技術で再解釈した事例を説明した。この展示は、儒教の核心価値である『仁』を人間と自然、社会が共存する生態的価値に拡張して表現したことが特徴である。
参加者は、儒教と実学が単なる歴史的遺産ではなく、今日の社会が直面するさまざまな課題に新たな洞察を提供できることに共感した。また、今回の交流を契機に、学術研究のみならず、展示、文化観光、民間交流など多様な分野での協力を拡大していくことに意見を一致させた。
両機関は今後も伝統文化を媒介とした持続的な交流を通じて、東アジア文化遺産の価値を広く伝え、未来志向の協力モデルを築いていく計画である。
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