現代自動車グループはAir Liquide社と水素分野のグローバル最高経営責任者(CEO)協議体である水素委員会の共同議長として、4日に水素生態系の拡大に向けた戦略的協力を締結したと5日、明らかにした。
今回の戦略的協力の締結でパートナーシップを強化し、共同議長として水素分野のグローバルリーダーシップを確固たるものにし、水素生態系の拡大の先頭に立つという計画だ。
現代自動車グループとAir Liquideは韓国、米国、欧州を水素生態系構築のための核心拠点とし、水素の生産から貯蔵、運送、活用まで水素バリューチェーンのすべての過程で高度化を推進する。
また、現代自動車グループとAir Liquideは水素モビリティの拡大だけでなく、インフラ構築及び安定的な供給網確保のための戦略実行にも乗り出す予定だ。
このため、現代自動車グループとAir Liquideはグローバル水素充電所ネットワークの拡大案を検討しており、今後、グリーン水素の生産及び活用上の安全性を高めるための様々な技術開発も推進する予定だ。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
