![[写真=GSエネルギー]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/02/20251002220105407704.jpg)
GSエネルギーが米スタンフォード大学の教育用農場であるO'Donohue Family Farmに100%再生エネルギー基盤のマイクログリッドを寄付し、実証を土台に次世代エネルギーソリューションソフトウェアの開発に乗り出す。 該当施設は年末に完工して運営される予定だ。
GSエネルギーとスタンフォード大学は米国カリフォルニア州スタンフォード大学キャンパスで該当寄付施設を「GSエネルギーマイクログリッド」と命名する行事を1日、開催した。
マイクログリッドは大学・空港・病院・地域社会など多様な電力需要先で活用される中小規模独立型電力システムだ。 中央電力系統の負担を緩和できるだけでなく、停電状況でも自主的に安定的な電力供給が可能だという長所がある。 これにより、再生可能エネルギーの普及拡大と電力需要の増加が加速する市場環境において重要性が次第に高まっている。
GSエネルギーのマイクログリッドは屋根型太陽光、バッテリーエネルギー貯蔵装置(BESS)、電気自動車充電器、そして次世代電気トラクターなどで構成され、該当システムは持続可能なエネルギーソリューションの研究および教育を可能にするLiving Labの役割をすることになる。
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