![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/25/20250925160729988975.jpg)
現代自が欧州市場で電気自動車などエコカーの販売好調で回復傾向に突入している。 一方、起亜は不振が続いている流れだ。
現代自・起亜は8月、欧州で6万8923台を販売したと25日、明らかにした。 前年同月比3.3%増加した規模だ。
現代自は13.8%増の3万7411台を記録した。 欧州市場の成長を牽引した車種はツーソンで、7642台を記録し、前年同月比9.7%成長した。 コナも11.2%増の5563台を記録した。
特に、ツーソンのハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)がそれぞれ4.1%、43.8%増の3663台、1382台を記録し、成長を牽引した。 このほか、コナ(4219台)、インスタ(キャスパーエレクトリック·2188台)、アイオニック5(1102台)など、エコカーの販売台数が増加した。
一方、起亜は同期間、6.9%減の3万1512台にとどまった。 主力車種のスポーテージが9.4%減の9115台を記録した中、シード(5471台·-24.8%)、ニロ(2602台·-40.7%)、モーニング(4091台·-7.9%)、ストニック(3267台·-13.9%)など、ほとんどの製品が逆成長した。
現代自・起亜の8月の欧州シェアは8.7%で、前年同月比0.1%ポイント下落した。 現代自は0.4%ポイント上昇した4.7%、起亜は0.5%ポイント下落した4%を記録した。
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