
関税庁が22日に発表した「9月1~20日の輸出入現況」によると、輸出額(通関ベースの暫定値)は401億1500万ドルで、前年同期比13.5%増加した。
しかし、操業日数を考慮した1日平均輸出額は24億3000万ドルで、1年前より10.6%減少した。今月20日までの操業日数は16.5日で、秋夕(チュソク・旧盆)連休が挟まれた昨年(13.0日)より3.5日多い。
月間の輸出額は、1月に一時赤字を計上したことを除けば、23年6月以来、引き続き黒字を維持している。先月の輸出は1年前より1.3%増え、6月に続き3カ月連続の増加となる。
品目別には、石油製品(-4.5%)を除いた残りの品目すべてがプラスとなった。具体的に乗用車(14.9%)、船舶(46.1%)などが高い増加傾向を示した。半導体は27.0%増え、半導体が全体輸出に占める割合は23.7%で2.5%ポイント上昇した。
国別では、関税交渉の難航にも関わらず米国への輸出が6.1%増加した。米国だけでなく、中国(1.6%)、ベトナム(22.0%)、欧州連合(10.7%)、台湾(22.9%)など主要10ヵ国への輸出もすべて増えた。これにより、米国・中国・EUなど上位3カ所の輸出割合は45.8%と集計された。
同期間の輸入額は382億2000万ドルで、1年前より9.9%増えた。
品目別では、半導体(4.1%)、半導体製造装置(49.9%)、機械類(16.3%)、ガス(10.4%)など増加した一方、原油(-9.4%)など減少した。
国別では、中国(18.8%)、欧州連合(10.4%)、米国(6.9%)、日本(4.5%)、オーストラリア(27.7%)など増えた。
輸出額が輸入額を上回り、貿易収支は18億9400万ドルの黒字を記録した。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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