![[写真=LIGネクスワン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/18/20250818160203295589.jpg)
LIGネクスワンが中東地域の輸出競争力強化のため、サウジアラビア現地事務所を拡張移転したと18日、明らかにした。
14日(現地時間)、サウジアラビアの首都リヤドで開催した拡張移転記念式にはLIGネクスワンのシン·イクヒョン代表取締役とイ·ヒョンス海外事業部門長をはじめ、現地政府、防衛産業企業の主要人物が参加した。
今回の事務所の拡張移転で、中東事業の拡大に歩調を合わせ、現地拠点の機能と役割を強化する。 また、海外輸出のために専門の事業・研究組織を設け、現地カスタマイズ型ソリューションを提案し、地域の特性に合わせた研究開発と事後管理で、中東諸国との信頼関係を蓄積する方針だ。
中東現地ではL-SAM(長距離地対空誘導兵器体系)など先端兵器体系に対する関心が高い状況だ。
LIGネクスワン関係者は“事務所の拡張移転で、現地顧客との協業が一層円滑になるだろう”とし、“現地化戦略を通じ、中東市場内の立地をより一層強固にする”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。