![[写真=現代オートエバー]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/04/20250804115314604400.jpeg)
現代オートエバーがモビリティ分野のグローバル情報セキュリティ認証「TISAX(Trusted Information Security Assessment eXchange)」を獲得したと3日、明らかにした。
現代オートエバーは△試作品保護(Prototype Protection) △情報セキュリティ(Information Security)領域で、AL3(Assessment level 3)を取得した。 TISAXの評価レベルは△AL1 △AL2 △AL3の3段階に分けられる。AL3は最高評価レベルである。 TISAXは欧州自動車製造・供給協会(ENX)が運営し、ドイツ自動車産業協会(VDA)が作った評価基準を活用する。
現代オートエバー側は“今回のTISAX認証は現代オートエバーがグローバル水準のセキュリティ体系を保有したということを意味する”と説明した。
今回の認証で、グローバル市場の競争力も確保した。 オンラインを活用したコネクテッドカーが注目され、モビリティセキュリティの重要性が高まっている状況で、グローバル完成車メーカーが協力会社にTISAX認証を必須として要求しているからだ。
TISAX認証とは別に、現代オートエバーは情報セキュリティ経営システム(ISO 27001)認証を20年以上維持している。 ISO 27001は国際標準化機構(ISO)と国際電気技術委員会(IEC)が制定した情報セキュリティ分野の国際標準認証である。
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