![[写真=LG電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/29/20250729145127566936.jpg)
LG電子が顧客参加型資源循環キャンペーン「バッテリーターン」で、家電廃棄物資源化の先頭に立つ。
「バッテリーターン」キャンペーンはLG電子掃除機の廃バッテリーなど廃部品を回収して廃資源を回収し、参加顧客に新しい部品購買時に割引特典を提供する活動だ。 LG電子は環境省、韓国環境公団、E-循環ガバナンスなどと協力し、2022年から毎年2回ずつ「バッテリーターン」キャンペーンを進行している。
特に、このキャンペーンは再使用が不可能な廃バッテリーを回収、分解し、世界的に埋蔵量が少ない希有金属を抽出して再資源化するという点で意味がある。 LGコードゼロA9Sの廃バッテリーにはニッケル、コバルト、リチウム、マンガンなどの希少金属が入っている。
この4年間のキャンペーンで、今年まで累積約108tの廃バッテリーが集まった。 廃バッテリーの数量は計24万つを超え、これを通じて抽出された希有金属は9.6t以上だ。
キャンペーン累積参加顧客数は今年で計14万人を突破した。 特に、参加顧客が2022年約1万2000人から昨年5万人以上に着実に増え、顧客と共にする資源循環キャンペーンとして意味を加えた。
今年はLG電子が全国サービスセンターとオンラインブランドショップ(LGE.COM)はもちろん、全国各地の市内バス広告を通じて「バッテリーターン」キャンペーンを知らせ、一般市民も資源循環活動に関心を持って参加できるようにした。 これで5月から2ヶ月間行われた今年1回目のキャンペーンで、昨年比1500人以上多い2万6000人余りが参加し、計18tを超える廃バッテリーが回収された。
LG電子は10月から今年2回目のキャンペーンを進行する予定だ。 キャンペーンへの参加を希望する顧客は廃バッテリーを全国のLG電子サービスセンターに返却すればよい。 LG電子サービスセンター訪問が難しい顧客はオンラインブランドショップで事前申請した後、近くの廃家電回収箱に返却することもできる。
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