HD現代マリンソリューション、第2四半期の営業利益830億…前年比16.9%↑

[写真=HD現代マリンソリューション]
[写真=HD現代マリンソリューション]

HD現代の海洋産業分野の総合ソリューション企業であるHD現代マリンソリューションが半期基準で最大の実績を達成した。 

HD現代マリンソリューションは今年第2四半期の売上4677億ウォン、営業利益830億ウォン、営業利益率17.7%を記録したと24日、公示した。 前年同期比売上は6.8%、営業利益は16.9%増加した。

HD現代マリンソリューションの業績成長は、主力事業であるAM(After Market)部門が牽引した。 特に、エコ二重燃料エンジンの「長期メンテナンス契約」が大幅に増加し、AM部門の売上は前年同期比11.6%増加した。

デジタルソリューション事業も堅調な成長を続けた。 新造市場の好況傾向が持続する中で強化された親環境規制で、「蓄発電システム」など、デジタル新事業成長が本格化し、前年同期対比売上が12.8%増加した。

エコ改造事業は、一部環境規制の発効を控えた過渡期状況の中で、船会社が投資決定を保留し、売上が前年同期比5.2%減少した。 ただし、今年上半期に受注した「エンジン部分負荷最適化」プロジェクトの売上が順次反映される予定であり、今後の実績改善が予想されている。

HD現代マリンソリューション関係者は“地政学的リスクで市場の不確実性が大きくなっていく中でも差別化された競争力を土台に、中東、アジア地域まで顧客網を拡張している”とし、“エコ規制強化の動きに歩調を合わせ、エコエンジン、スマートソリューションなど高付加価値事業領域で先導的な立地を強固にしていく計画”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기