![[写真=HMM]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/19/20250519152744820420.jpg)
HMMがグローバル環境・社会・支配構造(ESG)評価機関「Sustainalytics」から2回連続でグローバル船社1位と評価されたと19日、明らかにした。
Sustainalyticsは企業別に△支配構造 △温室効果ガス △産業安全保健 △人的資本 △環境汚染 △倫理経営 △利害関係者管理など計7項目を評価し、点数および5等級に区分する。 点数が低いほど、企業ESGリスクが少ないことを意味する。
HMMは今回の評価で、「Low Risk等級」13.6点で1位を守った。 これに先立ち、HMMは直前評価の2023年にもLow Risk等級15.4点で、グローバル船社の中で1位を占めたことがある。
HMMは7項目ともに高い評価を受けたが、特に今年は環境、企業支配構造項目で大気汚染物質削減目標樹立および管理強化、気候関連財務的影響分析および外部公開、社外取締役比重拡大などを通じて大幅な評価改善を成し遂げた。
HMM関係者は“持続的なESG経営努力が国内外で良い評価につながっている”とし、“今後も2030中長期戦略履行とESG経営強化を土台に、グローバルトップティア(Top-Tier)船社に跳躍する”と明らかにした。
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