![[写真=KGM]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/08/20250408112142966910.jpg)
KGモビリティ(KGM)が2月、ドイツで大規模なディーラーカンファレンスを行ったのに続き、記者団とインフルエンサーを招待してアクティオンをローンチし、試乗イベントを行うなど、ドイツ市場攻略の加速化に乗り出したと7日、明らかにした。
今月3日と4日(現地時間)、ドイツ中部Hesse州Wetzlar市のLeitz Parkにある多目的展示館「Leica World Wetzlar」で行われた行事には記者団とインフルエンサーなど50人余りが参加した。
ローンチングイベントはアクティオン製品の説明と共に、試乗イベント、そしてスマートフォンを活用した撮影技法の講義とトランクパーティー(Trunk party、アクティオントランクの中で食事&ディジェイング)など、様々なプログラムで行われた。
KGMは今回のローンチングを皮切りに、ドイツで本格的にアクティオン販売を開始する予定だ。 また、様々なマーケティング戦略と共に、ムッソEVやトーレス・ハイブリッドなどの新モデルの追加発売も続けていく計画だ。
KGMは昨年、ドイツに欧州直営販売法人を新たに設置し、現地マーケティングと販売、顧客管理及びサービスまで全方位事業体系を通じ、ドイツと欧州地域のブランドイメージ管理はもちろん、販売戦略などで一貫して効果的なマーケティング戦略を駆使できるものと期待している。
一方、KGMは上昇の勢いが続いているグローバル市場への対応のため、1月のトルコでのアクティオンのローンチを皮切りに、2月にはドイツで大規模なディーラーカンファレンスを行っており、先月はペルーへの官用車供給拡大のためのMOUを締結するなど、海外市場での販売台数の拡大に乗り出している。
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