![[写真=現代モービス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/02/20250402151755799780.jpg)
現代モービスが太陽光で作った低炭素アルミニウムを今年から主要部品の製造に先制的に適用する。 2045年の炭素中立目標達成のための具体的な履行計画の一環だ。
現代モービスはグローバルアルミニウム生産企業であるEGA(Emirates Global Aluminium)と契約を締結し、低炭素アルミニウム1万5000トンを確保したと2日、明らかにした。 EGAはアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイに本社を置く世界的な規模のアルミニウム生産会社で、現代モービスが今回確保したアルミニウムは太陽光で作った低炭素アルミニウムだ。
現代モービスが確保した低炭素アルミニウム1万5000トンは年間所要量で約620億ウォン規模だ。 現代モービスが昨年購入したアルミニウム(一般)は計6万7000トンで、今回確保した低炭素アルミニウムの物量は昨年の全体物量の20%を超える規模だ。
アルミニウムは電気自動車などモビリティ軽量化のための核心元素材だ。 特に、低炭素アルミニウムは製造過程で炭素を少なく排出するため、エコ素材として挙げられる。 業界では一般的にアルミニウム1トンを生産する時、精錬と精錬、鋳造などの製造過程で約16.5トン程度の炭素が排出されると知られている。 一方、EGAが太陽光エネルギーを活用して生産するアルミニウム製品の場合、炭素排出量が4トン水準に減る。
現代モービスは、低炭素アルミニウムをシャーシなどの主要部品の製造に活用し、各国政府の環境法規への対応にも先制的に乗り出す方針だ。 特に、来年から欧州連合(EU)が炭素国境調整制度(CBAM)を全面施行するが、現代モービスはこれを通じて法規の影響を最小化できる見通しだ。 炭素国境調整制度は、欧州域内に輸入される製品に対して炭素排出量を算定して費用を賦課する制度で、炭素集約的な製品である鉄鋼、アルミニウム、電気、肥料、セメント、水素など6品目が対象だ。
現代モービスは、低炭素アルミニウムの導入を持続的に推進し、ESG経営強化と炭素中立目標の実現に向けた具体的な努力を続ける方針だ。 同社は今回供給契約を締結したEGAと今年上半期中に戦略的パートナーシップを構築し、持続的に低炭素アルミニウムを確保する計画だ。
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