![[写真=アシアナ航空]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/01/20250401114247467715.jpg)
アシアナ航空が中国路線の運航を20%増やす。
アシアナ航空は30日から中国路線を既存対比週26回拡大し、計18路線週・164回運航すると31日、明らかにした。
これにより、従来運航を中断していた仁川-成都と仁川-重慶路線は週7回で毎日運航する。 成都はプバオに会えるジャイアントパンダ基地、九寨溝・黄龍、美食の都市として有名だ。 重慶は中国4大直轄市で、火鍋の本場であり、主要旅行地としては紅也洞、長江三峡などがある。
アシアナ航空のホームページやモバイルで再運航を記念し、来月21日まで特価イベントも実施する。
この他にも△仁川-大連路線は午前便毎日運航、午後便3回増便して週10回運航 △仁川-延吉路線は週5回から7回に2回増便、以後4月28日から再び1回追加して週8回で運航する予定だ。
また、△仁川-長春路線は週4回から週9回に5回増便し、△仁川-長沙路線も週4回から5回に1回増便する。
アシアナ航空は、中国の韓国人旅行客ビザ免除政策によって、中国路線に多様な増便を計画した。
実際、中国が韓国人対象のビザ免除政策を施行した昨年11月から今年2月まで、中国に向かった韓国人旅行客は計453万5044人で、前年同期比約37%増加した。
第3四半期からは政府も訪韓観光市場の成長戦略の一環として、中国団体観光客に対する一時的なビザ免除を施行する予定だ。
アシアナ航空関係者は“韓中両国の旅行客ビザ免除政策に歩調を合わせて今回の増便を準備した”とし、“今後も積極的な運航拡大を通じ、両国交流のための架け橋の役割を継続していく”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。