![[写真=ハンファシステム]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/01/20250401111505356403.jpg)
ハンファシステムはハンファエアロスペースと1579億ウォン規模の「K21歩兵戦闘車両4次物品購入契約」を締結したと31日、公示した。
契約により、ハンファシステムは射撃統制システム、照準鏡、ピア識別機などの装備を2028年9月までにハンファアロスペースのK21 4次量産物量に供給する。
K21歩兵戦闘装甲車は、韓国陸軍の既存装甲車であるK200A1に代わるために開発され、2009年に1次量産を始め、最近4次量産まで続いている。
ハンファシステムはこの日、ハンファエアロスペースと967億ウォン規模の「報恩(ボウン)モジュール化装薬(MCS)自動化工場システム構築契約」も締結した。
これは生産・物流自動化システム、人工知能(AI)基盤のデータ分析システムなどを構築し、ハンファエアロスペースが忠清北道報恩に建設している新規工場の生産工程を自動化・知能化するスマートファクトリー事業だ。
システム構築事業は2027年3月まで進められる。
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